尚美流 きもの着付師 着物着付

お知らせ

2013年04月18日

春の装い

新年度の前後には謝恩会や入学式などに袴のお着付けを多くいただきます。女性の袴姿は(宝塚の深緑の袴を連想して)かっこいいですよね。

ふんぱつしてフォーマルドレスを購入する方もあるようですが、振袖に袴をつければ、お嬢様の服装として格上とみなされます。さらに紋付(色無地に一つ紋でOK)にすれば、仮に貸衣装でも最高の“礼装”となります。

(衣装のお値段などとは別次元の)この“格”という伝統こそ、和をもって貴しとする日本人が大切に守ってきたもの。かしこく活用することでワンランク上のお洒落を楽しめます。

袴はきものの魅力を左右するので慎重に選びましょう。時間と予算があれば生地から納得の一着を作ることもできます。信頼できる呉服専門店にご相談ください。また尚美流着付師にご相談いただければ京都のメーカーをご紹介します。

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